万年筆をどのように置いていますか?
何本か所持するようになって、置き場に困るようになりました。
できれば万年筆同士がぶつからないようにしたい。
そう思って自宅にある端切れの布で万年筆ケースを作りました。
手づくり万年筆ケース
子どものレッスンバッグを作った残りのキルティングを利用して、麻帆布を外布に使用して作りました。
万年筆が8本入ります。
万年筆同士がぶつからないようにそれぞれに仕切りがあります。
手づくりならではで、仕切りの幅がそれぞれ微妙に違うので
サイズに合わせて万年筆を入れています。
仕切りは内布のキルティングにだけあって、外側まで縫い目が出ないようにしたのがこだわったところです。
取り出しやすく仕舞いやすいので気に入っています。
万年筆ケースの使い方
家においておく時には、上のフラップ部分を反対側に折り返して、少しだけ斜めになるようにしておいています。
その方が取り出したりしやすいからです。
持ち出すときには、フラップを閉じて半分に折りバンドで留めます。
バンドも端切れで作ってます。
なので子どもの洋服とお揃いです。
持ち出すとき用にバンドも作ったのですが、実際8本も持ち出すことはほぼないので家置き専用になってます。
この万年筆ケースが使いやすいので、もっと小さくて携帯しやすいサイズのも欲しいなと思い、さらに小型版を作りました。
携帯用万年筆ケース
2本入りの万年筆ケースです。
こちらにも同じように仕切りがあります。
持ち出しするのは小さな万年筆が多いので、もっと短くても良かったかなと思います。
sousou の手ぬぐいの柄がとても可愛くて、手触りもよくて気に入っています。
閉じたらこんな感じです。
サイズの参考に、隣にモレスキンのポケットサイズを置いています。
自作の万年筆ケースは、好きな布で好きなサイズで自由に作ることができるので、とても便利です。