LAMY の今年の限定色
LAMY safari に毎年限定色が出ることを知ったのは去年でした。
昨年の限定色は、ペトロール。
深い青緑色の落ち着いた色合いに惹き付けられました。
同色のインクと使うのが何とも魅力的だったのですが、購入まではしませんでした。
そして、今年。
どんな色がでるのかわくわくして待っていました。
今年の限定色は、all black 。
定番で出ている黒色よりもさらに濃く深い黒。
ニブまで真っ黒な姿がかっこよくて、発売されるとすぐに購入していました。
LAMY safari の書き心地
LAMY を購入したのは初めてでした。
海外のニブは太いというので、EF にしました。
それでも、国産の M に近いくらいの太さに感じます。
書いている時に聞こえてくるさらさらという筆記音が、小気味よくてリズムよく手が動きます。
固めの書き味で線の強弱はつきにくく、なるほど絵を描きたくなります。
インクは付属のカートリッジのBLUEを使用
とりあえず購入した時についていたBLUE のカートリッジを使用しています。
モンブランのロイヤルブルーが紫の強い青なのに対して、ラミーのインクは混じりけのない青を感じます。
書いたすぐは濃い強めの青なのですが、数日経ったら色が少し抜けて優しい青に変わります。私はしばらく経って変化した後の青が好きです。
おまけのインクカートリッジカバー
いただいたインクカートリッジカバーも真っ黒の金属製でクールな印象です。
すっきりシンプルなデザインはぜひ使いたいと思わせるもので、早速カートリッジを購入しました。
つけてみると、あれ?
サイズがちょっと合わない・・・。
横幅は少し箱を押し込んでいれる感じで、一方、高さは明らかに余っています。
これはフリスクの方がぴったりにできているんでしょうね。
今度買ってみます。。。
この万年筆を購入して2週間あまり。
使っているとやっぱり絵を描きたくなるのです。
でも、残念ながら上手に描けません。
私が70歳の時には、手帳の片隅に挿絵のような絵をサラサラと描けるようになろう!
と、妄想に近い決意をしたところです。