これまでのインクは Pelikan 4001 Brilliant black
上品な美しさが魅力の万年筆 Pelikan M400 茶縞を購入したのは、昨年の4月でした。
購入時におまけで Pelikan 4001 の Brilliant black のボトルインクをいただきました。
万年筆もインクもほとんど持っていなかったので、いただいたインクをずっと入れて使っていました。
茶縞のニブは F です。
思いのほか線が太いのですが、インクの濃淡がよく出るのが好きなので気に入っています。
だけど、インクが黒となると濃淡もあまり楽しめず、太めの黒の圧力を感じることが多く次第に使わなくなっていました。
なんとなく Pelikan は Pelikan のインクの方が、、、と思ってこれまで使用していましたが、思い切って変えることにしました。
新しく入れるインクは色彩雫
黒が強かったので少し薄めの冬将軍にしようかな、茶縞だから茶系の色の山栗がいいかな、、、2色を候補として考えていました。
手持ちのインクは多くはありません。
ボトルは10色ぐらいです。
使い切れないのはストレスになりそうなので、どうしても欲しいと思うインク以外は増やさないようにしています。
冬将軍にしようかと傾きかけた時にひらめきました。
稲穂だーー!!
そうなるともう稲穂以外は考えられなくなりました。
しっかり洗浄して稲穂吸入です。
万年筆の茶色がきれいに撮れてないですね。。。
濃い色になってしまってます。
茶縞に稲穂、いいですね。
すごくいいです。
稲穂は濃淡が美しいインクなのでぴったりです。
使用したノートは 365 days notebook
Pilot の色彩雫は多くの文具店で取り扱われているし、カラーも豊富でミニサイズボトルもあり魅力的です。
私もいくつか持っています。
色はとても気に入っているのですが、
どの色もにじんだり裏抜けすることが多くないですか?
今、モレスキンを使っているのですが、色彩雫はどれも裏抜けがひどく使えません。
そして、この 365 days notebook はというと、、、
えーん、残念。。。
かなり気になります。
太めだからなおさらですよね。
ちなみにほぼ日と MD ノート、ロルバーンは大丈夫です。
とはいえ好きな万年筆にぴったりの色をいれる。
それだけで書く楽しさが倍増します。