暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

【読書記録】わたしの「ノート&手帳」ルール

普段見る事のない他人の手帳。

 

でも、どんな事を書いてどんな風に使っているのか

とっても興味があります。

 

Kindle Unlimited で読み放題になっていたので

読んでみました。

 

紹介されているみなさんの共通点

9人の方のノートや手帳が紹介されているのですが、

みなさんそれぞれ三者三様です。

  

ただひとつ、みなさんに共通しているのは、

自分の事をよくわかっていらっしゃるということです。

 

はじめから分かっているというのではなくて、

こうしたらどうかなとやってみて、うまくいかないことは改善して

つぎにまたやってみる。

自分は何をどのように管理したくて手帳を使うのか、

自分や家族が楽しいと感じる事はどのようなことなのか、

将来の自分のために何を記録しておきたいのか。

 

きっと自分を何度も質問して見つめ直してを繰り返してきたのでしょう。

そうして自分自身のことをわかることで

自分にあう手帳の使い方がうまれてきているようなのです。

  

そのようにして到達したノートや手帳の使い方が

この本には紹介されているのだなと感じました。

 

だからこれから先も生活や気持ちが変化したら

それに合わせてノートも手帳も柔軟に変化していくのでしょう。 

気になるノート・手帳

いろんなノートや手帳にたっぷり書き込む方もいれば、

できるだけコンパクトにまとめている方もいる。

 

その人が大切にしているものがちょっぴり垣間見ることができますね。

 

・すきま時間を見つけてふせんを使って活用する

・ノートに合わせてスマホを使ってスケジュールや情報を整理する

・捨てたものノート、夢ノート、着た服ログ、子どもの成長を記録する

 

 

手帳をつかうことで生活をさらに楽しみ充実させている様子が分かります。

 

私だったら何を記録したいかなぁ、、、

読みながら楽しくなってきます。 

取り入れてみたいこと

参考になる使い方がたくさんあるなかで

これはやってみたいなと思ったことがありました。

 

よく使うレシピ帳を作ることです。

よく作る料理のレシピだけをはがきホルダーにいれてレシピ帳を作るのです。

料理本の中でも作る料理は限られていて、

これまで作らなかった料理はきっとこれからも作らないでしょう。

そういった作っていないレシピをすべて除いて

作る料理だけのレシピ帳を作るというものです。

 

これだと探す手間も時間も省かれるし、

本の収納もスッキリしそうです。

何よりあれつくってないなーの気持ちもすっきりしそうですよね。 

 

自分を見つめ直すことから

楽しい手帳ライフが始まるような気がします。

 

私にぴったりの手帳探し、

来年に向けて楽しみたいと思います。