暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

【読書記録】神・時間術

求められている役割の多さにふぅっとため息をつくことありませんか?

日々の時間の中で自分のための時間ってどのくらいありますか?

 

この本は、自分の自由時間を作り出すためにどのような時間の使い方をするといいのかがとても具体的に分かりやすく書かれています。


脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

 

本の内容の紹介

朝の過ごし方

朝は脳のゴールデンタイムです。集中力の必要な仕事をするのに向いています。

集中力を最大限に利用するための時間配分や、集中力を途切れさせないための方法、より高めるための仕事術などが紹介されています。

昼の過ごし方

昼になると集中力が落ちてきます。疲れた脳をリセットして回復させるための方法がいくつか紹介されています。

 

仕事量というのは集中力に時間をかけたものという考えに基づいて、集中力を回復させることが仕事効率に直結するのです。

夜の過ごし方

夜は脳をリラックスさせる時間です。

翌日の集中力を100%に回復させるためには夜に休むことが重要です。

 

よい睡眠をとるためにどのように過ごすのが良いのか、また悪いのか。

寝る前の過ごし方が紹介されています。

週末の過ごし方

寝だめはいい?悪い?

普段していないことをすることが脳を活性化する。

共感したところ 

著者の最終目標をひと言で表すと

 

「楽しむ」ことこそ人生

 

です。

 だから、

時間術を使って生まれた自由時間には、仕事をするのではなく、自己投資して娯楽を楽しみましょう

と提案しています。

 

自分の「楽しい」瞬間を知り、その時間を増やす努力をしましょう。そのためには、「ワクワクする」ことや「楽しい」と感じる瞬間を自分で意識することが大切だ

と言います。この著者の考え方にすごく共感しました。

 

自分の人生を豊かにすることが何よりも大切ですよね。楽しむことにもっと積極的になりたいと思います。 

やってみたいこと

睡眠と運動、そして規則性のある基本的生活習慣がとても重要であることが分かりました。脳の活動の変化に合わせて、自分自身の1日の生活リズムを見直してみたいと思います。

 

朝の一番いい時間に家事をするのはもったいない!朝は自分のために時間を使えるように朝食やお弁当を作る時間を短縮できるように準備をしておくといいなと思いました。

 

そして夕方には運動をするといいので、掃除、洗濯を夕方にするのもいいかもしれない。夏の日差しは強くて外に干しているとすぐに色が抜けて生地も傷んでしまうので、夏の間は室内干しにしようと今年から変更しています。気温が高い時期はどの時間に洗濯しても支障を感じないので、しばらくは夕方の脳が疲れてきたときの気分転換をかねて、掃除と洗濯を取り入れてみたいと思います。

 

あとは、早寝早起きをするために夜の過ごし方を変えて睡眠の質を高めたいです。私の一番のネックは遅寝遅起きです。どうしても寝るのが遅い。そして早起きができない。寝る前の夜の過ごし方をもっとリラックスして過ごさないといけないのでしょう。夜リラックスするためにはそれまでに1日のうちにやりたかったことを終わらせておかなくてはいけない。午前、午後の時間をもっと効率的に過ごさなくてはいけない。と1日の過ごし方に帰結します。

 

そして、遊びの To Do リストを作りたいです。

自分の楽しい瞬間を生活の中でもっと意識したいです。 

 

やりたいことがたくさんありすぎで欲張りな気もします。少しずつでも定着できるよう意識した生活をするようにしたいです。

 

こんな風に過ごして、こんな生活をして、そしてあんな未来が待ってるかな。。。

そう思わせてくれてわくわくしてくる本でした。