暮らしと手帳と万年筆

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『神・時間術』仕事効率をあげる1日のスケジュールに変えてみる

 

少し前に読んだ本の『神・時間術』を参考にして1日のスケジュールを考えてみました。

 

 

www.kurashi-piyo53.com

 

 

脳のゴールデンタイム

起きてからの2、3時間を脳のゴールデンタイムといい、一番集中力を要する仕事をするのが良いそうです。

時間とともに集中力は落ちていくので、朝の時間の活用を優先的に考えてスケジュールを組みたいところです。

 

午後の集中力リセット術

午後からはどうしても集中力が落ちてしまいます。

いくつかのリセット術が紹介されていますが、私が取り入れようと思ったのは、夕方の運動によるリセットです。

 

そこで最近取り入れているのは、家事エクササイズ!

 

今までは脳のゴールデンタイムである朝一番に、家事をしていたのです。

朝食の片付けしてから、部屋の片付けして、洗濯物を干して、洗濯物を畳んで、、、、と、真っ先に家事を終わらせてから1日をスタートさせるのが一番すっきりと始められると信じていました。

朝から家事を一通りこなした日は、私ってなんていい奥様と満足しておりました。

 

ああ、もったいない!

 

夕方の運動リセット術に家事エクササイズを取り入れて感じる事

そこで、朝の家事はそこそこにして、夕方の3時から5時を家事によるエクササイズの時間と考えて、まとめてその時間に家事をする事にしました。

買い物もその時間に済ませます。

 

1日の中でまとめられる家事をまとめて、それをエクササイズと考えて取り組むのはなかなかストレスなくやれていい感じです。

 

やらなくちゃなーと思いながらだらだら過ごして夕方になってしまってやってる時の嫌な感じではなくて、積極的に意図して夕方にするのでは全然違います。

考え方一つで同じ時間の家事が違う意味を持ってくるのが面白いですね。

 やりたい事をする時間を持つ

あとひとつ、意識的にやっている事があります。

それは、やりたい事をやる時間をもつという事です。

 

本には、「楽しむ」ことこそ人生として、楽しい趣味の時間を持つ事を勧められています。

 

その段階までいけるのが理想的ですが、まずその前の段階として、自分がやりたいことをスケジュールにいれるということをしています。

 

というのも、世の主婦の皆さんがそうだと思うのですが、自分の予定が往々にして子どもの予定に取って代わられるという事があるのです。

夕方は、子どもの習い事の送り迎えの時間になりますし、夜でさえも今日使った体操服今日のうちに洗って!とか、ぞうきん明日まで!5ミリ方眼ノートがなくなった!などなど、急な仕事が割り込んでくるんです。

 

どうしても自分の時間軸だけ予定が組めなくなる時間もあるので、1日のうちにやりたい事をやる時間を組み込む事で、自分の予定を自分で管理しているという感覚を持とうというねらいです。

 

これだけのことですが、意識してやるのと漠然とやるのとでは、全く違います。

時間の流れの主軸を自分にもってくるのです。

 

まとめ

読んだ本『神・時間術』を参考に1日の流れを変えました。

  • 午前中に集中力が必要なことをする
  • 夕方の3〜5時を家事エクササイズの時間とする
  • やりたい事をする時間を予定にいれる

 

最近取り入れた時間管理が、今のところ順調でストレスなく感じています。

 

主婦ほど、自分の時間を自分でコントロールする意識を持つために手帳を活用するのがいいのかもしれません。