家からちょっと出かけるというような外出がとても多いです。
例えば、買い物、子どもの習い事の送迎、ジム、などなど。
お出かけのバッグに入れたままの荷物を持ち歩いてもいいのですが、結構中身が重くなりがちで、その割に中身はただ入っているだけで利用されないままということが多いのです。
結局使わないじゃん!重いのに!
と思うこともしばしば。
でも軽くするために取り出すのも面倒だし、いっかそのままで、とパッとバッグをつかむいう流れで使うことが多かったのですが、最近は持ち物の最小限化を意識して取り組むようにしています。
少し前はこんな感じでした。
最近は、さらに変化して自分としては満足しているのでご紹介しますね。
持ち歩きをトラベラーズノートパスポートサイズから財布へ変更
まず一番大きな変化は、これまでのトラベラーズノートパスポートサイズから小さめの財布に変更したことです。
使っているのは、マーガレットハウエルの財布。
数年前に誕生日プレゼントにもらったものです。
革もいい感じに経年変化しています。
財布の中に何入れる?
最低限これだけは持ち歩きたいなぁというものはこれ。
左から、小さなメモ帳、ボールペン、リップ、家の鍵、車の鍵です。
男の人が財布だけポッケに突っ込んで手ぶらで出かけるというのを目指しているのでこれだけ。
これまでのトラベラーズノートを使っていたときには、もっとノートが充実していた感じなのですが、実際ちょっとしたお出かけの時に書き込むことはメモ書き程度でした。
なので、思い切ってノート部分を縮小。
リップはちょうど平べったいケースのものを使っているので、財布にすっぽり入りました。
車と家の鍵は、キーケースから出して二つをひとまとめにしてみました。
実は、今回の持ち物縮小化に際して購入したものが一つあります。
それはゼブラのミニボールペン。
手帳用の小さいサイズのボールペンなのです。
大きさ比較のためのKITTAとシャープペンシル。
引き伸ばすとボールペンの芯が出てくる仕組みです。
細めのボールペンですが、ちょっとしたメモには十分な書き心地です。
この小さなボールペンのおかげで、財布に縦に収めることができるので財布の出し入れの邪魔になりません。
財布に収めよう
財布の中にはこんな感じで収まっています。
財布の構造は真ん中に硬貨を入れるスペースがあり、その両脇にお札を入れるよく見るスリムなタイプです。
入れる時には、片側にお札とメモ帳、反対側にリップ、鍵を入れてます。
そして硬貨を入れる仕切りの部分にボールペンのクリップを差しています。
しっかり固定されるので使っている時にも落とすことはありません。
財布の後ろにはポケットがついているので、免許証とカードを数枚入れています。
入れた状態の財布はふっくら。
これまでお札だけで使っていた時にはぺちゃんこな財布だったのだけど、中身が入ってふっくらしている方が好みかも。
財布自体のサイズを長財布とペンケースと比較してみますね。
上の長財布はお札がギリギリ収納できるサイズです。
下のペンケースはナガサワのキップレザーペンケースの L サイズです。
この一つに最低限必要なものが全部まとまったので、この財布とスマホを手にしてさっとお出かけできるようになりました。
持ち物が少ないってすごく楽です。
もちろん長い時間の外出になると必要に応じて持ち物を増やします。
これまで当たり前だったことを一つ一つ見直してより身軽により快適に暮らしていけるようにしていきたいと思います。