暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

バーチカル手帳の使い方を変えてみました

たくさん外に出て活動的に過ごしていた日々とうって変わって、最近はできるだけ家で過ごすという毎日です。

私が住んでいる近くでは、2月に感染者が急激に増えたので、かれこれ家で過ごすようになって1ヶ月以上が過ぎました。

 

 

 

 

 

 

これまで外出をしていた時には、システム手帳にバーチカルのスケジュールを入れていて、予定管理をしつつ行動のログをつけていました。

 

 

ジムに通っていたので、どの時間帯に、どんな内容のトレーニングを受けたのかを記録していました。

また、予定のある日は手帳に先に記入することで、空いている時間を把握するのにもバーチカルタイプのスケジュール帳は視覚的にわかりやすいものでした。

 

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ところが、ジムもしばらくお休みして、そのほかの予定もどんどん少なくなっていき、すぐにバーチカルがすっかすかになってしまいました。

 

ご飯の時間だけが記されてるぐらいの寂しい手帳は開いてもモチベーションが上がりません。

 

 

あんまり寂しい手帳をみて、使い方をかえてみることにしました。

とりあえず書けることを書こう!

まずは、日々の TO DO を書いていこう。

 

実はこの TO DO 、予定として先に書いているものは極々わずかで、絶対にやらなくちゃいけないことだけです。

日常のこまごまのやるべきことは、実際にやった後に書き足しています。

記入する時に一緒にチェックボックスに印をつけるのです。

 

 

どうしてこんな書き方をするのかというと、私が欲張りだからだと思います。

朝からやりたいことをTO DO に書き込むと、あれもこれもとたくさん書き足したくなってくるのです。

ですが、時間が経つとだんだんその時の気持ちも薄れてきて、やらない。。。。

手帳にはやらなかったTO DO がずらりと並び、翌日のやる気も削がれてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

 

 

けれど、やったことを書くというこのやり方だと達成率100%になっちゃうんですよね。

いえい!私、すごい!って。

そしてもっと記入したくなるのでやってしまう。

たとえやる気が起きなくてやらなくても、未達成のタスクが残ることはない。

 

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時間軸は無視しています。

自分に関すること、やるべきこと、家事に関することをそれぞれ午前、午後、夜のブロックに分けています。

そして、昼と夜のご飯の時間帯は色が違っているので、そこに献立を簡単にメモしています。

子どもに関するメモも欄外に記入しています。

 

お試しの書き方なのであまりルールをしっかりと決めずになんとなく書き始めたのですが、使っているうちに緩やかに書く事柄もスペースも落ち着いてきました。

 

 

 

 

 手帳にはその日にやったことが簡潔に記されるので、同じような毎日でもちゃんとやってきたことが残っていて、これまで以上に振り返りたくなる手帳になりました。

 

まめに記入する手帳は、どんどん開きたくなる手帳になってきます。

 

 

 

 自分にあった使い方というのは、その時の生活のリズムによって変わるものだし、また記録したい内容によっても、どういった目的で使いたいのかによっても変わってくるものですよね。

 

今の自分にあうように柔軟に使い方を変えていくほど、愛着ある手帳になっていくような気がします。