暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

モーニングノートを書いてみる

最近、たまたまモーニングノートのことを目にする機会があって

ふと、あ、いいかも!と思い立ち

久しぶりにモーニングノートを再開することにしました

 

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モーニングノートとは

朝から心に浮かぶことをノートに書いていくというもの

 

ジュリアキャメロンさんの「ずっとやりたかったことをやりなさい」の中で創造性を高めるためのワークとして紹介されています

 

以前この本を読んだ時にもモーニングノートをつけていたことはあるのですが、まだ子どもに手がかかり朝のバタバタでいつの間にかやらなくなってました

 
今の自分がやってみると楽しいかも!
ふわっと漂ってきたそんな気持ちに気付いて早速翌日から書いてみることにしました
 
で、今日は5日目
書いている量は日によってもバラバラ
本で紹介されているA3ノート3ページに比べると少なめ
 
だけど、何を書くでもなくつらつらと書き始め
次にどんな内容になるかも何も考えずにその時に浮かんだものを書き出していくのは、ああ自分って本当はこんなふうに思っていたのね
と新発見があったりします
 
具体的にいうと、
友人同士のやり取りの中で、ある人が発した言葉に何となくモヤモヤしていたことがあったんです
 
人に話すほど大袈裟なものではないし、そんなモヤモヤを抱いてしまう自分の心の狭さ的なものに目を向けたくなくて、何となく自分の中でも追及せずに普段ならそのままやり過ごしていたでしょう
 
そう言えば友人がこんな風に言っていたなぁとモーニングノートに書き始めて、そこから自分の気持ちがどんどん出てきて、一種の毒吐き的内容になってしまいました
 
だけどそれは
ああ、自分はこんなふうに感じていて、相手に対して不快な気持ちを抱いていたんだ!
と、その時には向き合わなかったモヤモヤを認識して言葉に置き換えて認める作業ですよね
 
 
 
自分の中に湧き上がる負の感情も含めて自分であって、そのまま受けとめる行為
 
無理にいい人ぶるよりも負の気持ちも認めることで気持ちが軽くなりました
 
これもモーニングノートをやってなかったら気づかなかったかもなぁ
 
こうやって自分の中の声と向き合う時間になっていてなかなか楽しんでいます