暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

システム手帳初心者のバイブルサイズの使い方 その2

システム手帳を使いはじめて半年ほどになります。

使い方を少しずつ変えながら自分にあう使い方を探しているところです。最近ようやく使い方が落ち着いてきたので記録しています。その続き。

 

まずはこちらから読んでね。

www.kurashi-piyo53.com

 

 

前回は使っているスケジュール関係のリフィルについての説明でした。

今回はそのほかのリフィルと使い方について書きたいと思います。

 

システム手帳は基本的に家置きの手帳で、仕事で使っているわけではありません。

どんな使い方をしようかな?

普通の生活において書いておきたいことって何かあるっけ?

そこからが出発点で今の使い方になっています。

 

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今の状態。 ダヴィンチ のオイルレザーのバイブルサイズ。

リング径15ミリのバイフルサイズですが、案外パンパンになっていますね。

 

 

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スケジュール関係のリフィルを一番よく使っているので、ちょうど真ん中ぐらい入れて、開いた時に左右が同じくらいの高さになって書きやすいようにしています。

 

 

システム手帳を使いはじめて、最初に思ったのは、リフィルって結構高いのね!ということ。

本体のバインダーは本革だし高くなるけど、リフィルを交換して長く使うことでコストは抑えられるんだろうと期待した部分もあったのだけど、そうでもないかも。

結局、こだわりのある人が満足する物を作ると仕方がないことなのかもしれないですね。

 

とはいえ、まだ使いこなせるかもわからない初心者は、コスパが良くてかつ自分好みのもの、そして通販ではなく近くのお店で買えるものという手頃なリフィルを使っています。

 

現在使っているリフィルは、横罫とドット方眼が一つずつの二種類です。 

  

まず一つ目は、ノックスのリーガルパッドメモです。

80枚入りで440円です。

 

このブルーの色合いと、リーガルパッドのラインのあるデザインが好みです。

そして、罫線が7.5ミリ幅という太さがなんと言っても最高!

この幅だと行間をつめて書いても読みやすいし、太字の万年筆でも全然平気です。

さらにそんな太字の万年筆でも全く抜けない優秀さです。 

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 二つ目のリフィルは、ラブリーフのリフィルで LOVE 罫です。

100枚入りで605円。

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優しいクリーム色の紙に薄い紫色のドット方眼です。

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よーーく見ると、ドットではなくて L♡VE という小さな文字になっているんです。

 

かなり可愛い仕掛けのリフィルなんですが、落ち着いたトーンの紫でしかも小さな文字なので普通に使えるんです。

 

 

 

 

 

 

この他に、かっこいいので使いたい!と思って購入したリフィルがあと2つほど。。。

 

それは、プロッターのリフィルメモパッドという商品です。

左の部分が糊付けされていてメモパッドのようになっていてそのままでも使用できるんです。

いくつかの種類があるのですが持っているのは To Do List と6mm Ruled です。

To Do List は罫線に右側が進捗の割合を記入できる欄とチェック欄があります。

6mm Ruled は6ミリ幅の罫線の左側に小さく1から24の数字が記入されています。

1日の時間軸としてスケジュール管理に使用することもできるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

それらのリフィルに書いていることはインデックスでだいたいの項目分けをしています。

やりたいこと・行きたいところ、手帳に関すること、読みたい本・読んだ本の感想など、洋裁の案やメモ、チェックリストという分け方になっています。

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きちんとまとめられた文章で後々残すという使い方ではなくて、思いついたメモ書きや書き留めておきたいことを書いておいて、それを項目別にしまっている感じです。

 

今現在の自分のアンテナに引っ掛かったいろいろを、瞬間的に捕まえておいて、それを時系列に並べて見返して考えをまとめていく。

 

日常の中の、「あ、いいな」と思う些細なことをちょっとずつ積み重ねていきたいんです。

 

今はできないよね、と自分にブレーキをかけていることに気づかずにいて、いつの間にか好きだと思うことにも理屈をつけてそう思わないようにしてきた気がするんです。

 

そんな自分で限界を作ってきた世界を打ち破るための小さなパワーをためてためて、そして自分の好きなことをもっとわがままにやれるようになりたい。

自分の好きなことを知っていれば、自分が機嫌よくいられる方法もしれますもんね。

 

 

今の自分にフォーカスして断片をためる手帳。

そんな使い方が今の自分にあっているような気がしています。