暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

手帳とノートを組み合わせる

最近の手帳の使い方がとても安定していていい感じなので備忘録をかねて記録することにします。

 

手帳はどんな風に使うのかは個人差が大きいものだと思うので、参考程度に読んでいただけるとうれしいです。

 

使っている手帳はほぼ日手帳 Weeks MEGA 

いろんなタイプの手帳を使いましたが、手帳として使用するのはやっぱりレフト式が一番書きやすいです。

 

バーチカル式に対する憧れがものすごくあったのですが、何度トライしても使いこなせませんでした。

理由は、計画した予定通りに進まないから。これにつきます。

手帳は予定管理に使いたい。でも、予定通りにはいかない。すると見たくなくなる。何度もやり方を変えて工夫しましたが、だめでした。

営業のお仕事の方とか、アポイントの多い方に向いているのでしょうね。

 

自由度の高いレフト式が私の暮らし?性格?には合っているのだと思います。

 

ほぼ日手帳 Weeks MEGA の使い方

●マンスリー:スケジュール管理

件名だけ書いて詳細は書きません。枠外の部分には件名が長い場合は正式名称を記入したり、期間のあるもの例えばイベントや家庭訪問の日程などを書いておきます。

 

●ウィークリー: 左側にはスケジュールの時間や場所など詳細を記載。右側はメモに使います。メモの内容は事務的なことが中心です。

 

●後ろのメモページ:MEGA に用意されている213ページのメモのページは何でもノートとして利用します。

ウィークリーのメモページが事務的な内容だったことに対して、こちらはこれからやりたいこと、楽しみなこと、なりたい自分になるためのものなどをどんどん書いていきます。

日記のように記録しておきたいことも前から順番に書いていきます。絵を描いたり、写真やシールを貼ったり、結構自由に使っています。基本的に時系列に前からノートを埋めていきます。

 

書いておくといいなあと思うのは、やりたいことのリストです。

毎月始めに、自分がやりたいと思っている大きな夢から小さな夢まで拾い上げます。いざ書こうとしても、なかなか出てこないという夢のない自分にがっかりしつつも、毎月自分の中の声に向き合う時間を持つようにしています。

 

あと、後ろのページには、万年筆のインクリストや読んだ本のリスト、などさっと開いてみたいページを特別に用意します。

 

メインの手帳にノートを合わせる

最近の手帳の使い方の満足度が高いのは、手帳の使い方が安定してきたことに加えてこのノートを併用しているということが大きいのではないかと思います。

 

今使っているのは、A5サイズの365 daysnotebook です。

一日1ページ使っても、一年以上は使える厚いノートです。方眼なのですが、字を書く時にはガイドとなるけれど書いてしまえばほぼ目立たなくなるぐらいの薄い色の方眼なのが気に入っています。

 

このノートは、考えていることを書き出すノート 兼 読書ノートとして使っています。

 

自己啓発系の本などは始めに全部読んでしまって、もう一度振り返りながらノートにまとめています。

ノートにまとめるようになったのは今年になってからです。今までが読みっぱなしで自分の身になっていないと感じていたので、読み返してもう一度自分の頭で考えるようにしています。

 

読書をきっかけに考えることも多いので、読書ノートと思考書き出しノートをごちゃ混ぜに使っているのです。この頃にこの本を読んでその後にこんなことを考えていたのか、、、というのが1つのノートだと分かりやすいです。

 

 

唯一の欠点が、読書ノートを1冊まとめてしまうまでは思考ノートが書けない、もしくは、読書ノートが思考ノートで分断されるということ。

 

メリットデメリットがあり難しい所です。

 

読書ノート、思考ノートの見分け方

『モノが少ないと快適に働ける』のなかで著者の土橋さんが、見返すであろうノートのページがすぐに分かるようにマスキングテープを目印に使用されているというのを参考にしました。

 

私は、読書ノート部分にマスキングテープを貼ってみました。

これで一目瞭然!

・・・のはずでしたが、うーーん、入り乱れてよく分かりません。しかも雑だし。笑

何度も見返したい本の部分は黄色のマステにしたのですが、本ごとに色を変えるとか貼る場所を変えるとか、もうひと工夫必要ですね。

 

 

ノートを使用する効果

手帳だけでは整理しきれない気持ちの部分だとか、ブログに書きたいなと思うことや、本から得た気付きなどなど、自由に記録できる場があるというのがいいようです。

 

頭の中にあるもやもやの正体を自分ですっきりさせることができるのです。

本で得られた学びを生かすための場にもなっているようです。

 

 

それに加えて、文具好きとしては手帳で使っている以外の紙を使えるのも、結構楽しみなんですよね。

一年同じ手帳だけだと他のも使ってみたくなる、、、、その気持ちをノートで解消する。。。このノート終わったら、次はどのノートにしよっかなーーーって感じですね。

 

 

今年の手帳です。

この横からの断面が大好き!

下のノートは7月から使っています。

使った部分がふっくらとして黒くなってるのがいいんですよね。。

今年もあと2ヶ月弱。もう少し使い込んであげよう!