『減らす技術』を読んで、人生をシンプルにしよう!と挑戦しはじめた習慣化チャレンジです。
最初に取り組んでいるチャレンジは、シングルタスクを徹底するです。
昨日でちょうど一週間を終えました。
初めて挑戦する ” やることを減らすための習慣化チャレンジ ” の途中経過を報告します。
本の内容を振り返る
どんなことを習慣化させるのか?
まずはそこが大事になってきます。
この本で推奨されているのは、人生をシンプルにすること。
シンプルにするというのは、やること自体を減らすということです。
これまでの考え方として、いかに効率的に多くのことをやるのか、ということに注目していました。
そうではなく、ほんとうに大切なことをするためにやらないことを決め、やることを減らしていくのです。
多くのことをするのではなく、一つのことに集中する。
全ては「選択」と「集中」なのです。
習慣化チャレンジ「シングルタスクを徹底する」
まず、私が取り組んだのは集中力が散漫になっている自分を変えることです。
具体的なゴールは
・食事の時にテレビをつけない
・料理をしながら他のこと(英語リスニングなど)をしない
・一つのことをやり始めたら、終わるまで他のことをしない
の3つです。
この3つに取り組んで、結果を毎日ツイッターに書いて記録します。
1週間の結果
私が、ついついやってしまうことは次の2点でした。
- 簡単なことをしながら、別の作業をはじめてしまう。
- 一つのことをやり終える前に、他のことをしてしまう。
まずは、1から。
これはテレビを見ながら爪切りを始めてしまう、テレビを見ながらネットを始めてしまうなどです。
まず始めにやっているテレビを見るということが、受け身で簡単にできてしまうことなんですよね。そして、途中思い浮かんだことをそのまま始めてしまう。かといって、テレビはつけたまま聞き流しているという中途半端な状態になってしまうのです。
シングルタスクを意識して生活していると、自分が気付かないうちにマルチタスクをしていることに驚きました。
こういった積み重ねが集中力の散漫に繋がっているのかもしれません。
次に、2。
例えばブログを書くという作業。まだまだ文章を書くことに慣れずに時間もかかってしまいます。適切な表現が思い浮かばずに詰まってしまうことも多々あります。
そんなときに、ぱらぱらと本をめくりたくなったり、他の人の書いたブログを読みたくなったり、、、、ほんとにいろいろと気が散っている自分がいるんですよね。
以上の2点が、自分の集中力が散漫になりやすいポイントでした。
1週間意識しながら生活することで、改めて自分を見つめ直すいい機会になっていると思います。
そういったポイントに気付いた時に、シングルタスクでやろうと意識して行動するだけの習慣化チャレンジなので、負担も大きくなくこなすことができています。
報告のポイント
私はツイッターで一日の終わりに習慣化チャレンジについて振り返りをつぶやいています。
ですが、一日だけ報告するのをすっかり忘れてしまいました。
忘れたその日は、寝る前の歯磨きを早めの時間に済ませてしまった日でした。どういうことかといいますと、歯磨きをしながら今日の習慣化チャレンジはどうだったかなと振り返っていたのです。ところがその日は早い時間だったので、まだ一日の終わりという意識がなく、すっかり忘れてしまったのです。
習慣化には、トリガーとなるこれまでの習慣と合わせて行うとよいと言われています。
本当にそうだと実感したのでした。
今後のチャレンジ
この習慣化チャレンジ、30日間続けたいと思います。
また気付きがあったら報告します。