こんなに放置してばかりのブログをどうして手放さないのだろうと不思議に思っている
いや、これは正しくはないかな
手放さないのではなくて手放せないのだ
そして、手放すことができない理由は薄々わかってはいる
それは、何者かになれないでいる自分をまだ受け入れられずにいるからだと思う
いつかは何かをしたい
落ち着いたら何かやり始めてそれを仕事にしたい
自分のキャリアが途切れて社会からずっと離れていると
そこに戻るのが恐ろしくて仕方がない
完全に遅れてしまっている自分
ついていけない自分
必要とされていない自分
それを突きつけられるのが怖くて
そのままこんなに時間が流れてしまった
せめて思いを言葉に乗せることで
私の存在を残しておきたいのだ
私はまだ私を諦められずにいる
しがみついてるのが頼もしくもあり苦しくもある