堀江貴文さんの最新刊
『ハッタリの流儀』を読みました。
ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 (幻冬舎単行本)
ホリエモンの本を読むといつも私は、
普通こうだよね?
こうしなくちゃいけないよね?
といった勝手に自分で自分に課している足枷のような重たいものを、軽やかにさらりと「そんなもの取り払っちゃえばいいじゃん。」
と言われているような気分になります。
この本もまさしくそうでした。
そしてこの本では、さらに一歩先に進むためにはどんな行動を起こすべきかが示されています。
どんどん行動を起こそう!
大きな夢を掲げたりできそうもない挑戦に立ち向かったりするといった他人が興味を持つようなことを目標にして、その困難に立ち向かい努力する過程を一緒に応援してもらおう。
できる、できないと考える前に、おもしろいと思うことは「やる!」と答えよう。
それから必死に努力しよう。
自分はやれるのだとまずは自分にハッタリをかけよう。
好きなことにとことんのめり込もう。
損得を考えずに好きなことに没頭しよう。
読んでいると自分を変えてみたくなってくるのです。
ホリエモンのやってきたスケールの大きなことは到底わたしの生活からは想像も及ばないのだけど、それでも、私も自分の気持ちを自由に表現できて少なからず幸せな人生を歩める方向に変われるのではないかと、そんな気持ちになるのです。
好きなことを続けよう。
それを表現し続けよう。
きっと何かが自分の中で変わり、次に自分を取り巻くなにかが変わってくるはず。
楽しい未来が待っているはず。
大人になっても夢を語りそのための行動を起こしハッタリをかましそれを実現させるための努力を惜しまない。
そんな魅力溢れる大人でありたいと思う。
年齢とか関係ないよね。いつのまにか夢を忘れてしまったなんて寂しいよね。
そんな前向きな気持ちがむくむくと湧いてくる本でした。
「多動力」とセットで読むのがオススメです。