暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

バレットジャーナルで簡単な家計簿をつくる

ロイヒトトゥルムでバレットジャーナルを始めて3週間が経ちました。

 

これまでも、バレットジャーナル自体はほぼ日手帳 weeks で似たような形でやっていたのですが、サイズが一回り大きなノートになって変化したことがあります。

 

それは家計簿です。

 

家計簿は何度もトライしているのですが、根っからの面倒くさがりなので、記録がどうしてもたまり気味になってしまうのです。

たまったレシートをがんばって記録しても、それを集計して次に生かすまではできずにいました。

 

めんどうなことはできないと諦めて、私でもできそうなぐらいに簡単にして記録のページを作ってみました。

 

 

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項目をできるだけ少なく、4つに絞りました。

・食費、日用品

・子ども

・自分

・その他

の4つ。

現金の収支のみです。

 

 

日付を左に書いて使った分だけ一行ずつ書いていきます。

 

この書き方の1番の利点は、全体を見ることができるということです。

ほぼ日手帳weeksの時には、週間ページに記入したことがありましたが、一月分を見るためには何ページもめくる必要がでてきます。集計するためにはページをめくりながら合計を出さなくてはいけません。

この作業って結構面倒なんですよね。

 

 

今使っているA5サイズのノートだと、家計簿の管理を一月分を一覧で記入することができるのがとても簡単で、見る方もすっきりしています。

もちろん記入する項目を減らしたこともおおきいです。

 

おまけに、この見開き2ページでなんとか一月分を収めたいという気持ちが生まれてきて、無駄な買い物を自粛するようになって、節約への貢献を果たすという予想外の効果もあったりします。

 

 

 

結局、自分がきちんと管理して把握できることは多くはないです。

3つぐらいで精一杯。

・食費や日用品にどのくらいかけているのか?

・子どもの学校や部活、通学、ランチ代にどのくらいかかっているのか?

・自分がお小遣い的に使っているお金はどのくらいなのか?

この3つが私が把握しておきたいことで、それ以外を全てその他でまとめてしまいました。

 

今のところこの4つの項目で十分です。

もし、ほかにお金の使い方で気になる項目が出てきたら新たにまた項目を立て直せばいいのです。

 

こういった自分の興味に合わせて自由に作ることができるのがとても便利に感じます。

 

 

 

今のところ、順調に家計簿の記録ができているので、調子に乗ってもう1つのページを増やして見ることにしました。

 

銀行で引き落としされている固定費のページです。

 

少しずつ引き落とされているものが増えてきてちゃんと把握できていないので、ずっと気になっていたことです。

 

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作ったページはこんな感じです。

 

一ヶ月分が一覧で見ることができる利点を感じたので、こちらは一年分を一覧表にしてみました。

一年分だと若干幅が狭くなりますが、なんとか許容範囲でしょうか。

 

今年の1月から12月までの表なので、過去の分を遡って記入してみます。

 

 

 

日々の予定を管理している手帳に家計簿を入れ込むことで、ついでにちょっと書いておこうという気持ちになり記入忘れが断然減ります。

この調子で続けていけるといいなぁと思っています。