暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

スタバのコーヒーセミナーに参加しました

少し前にスターバックスのコーヒーセミナーに参加しました。

 

蔦屋書店に併設されているスタバがあって、平日だと人も多くなくゆっくりできるのでよく行くのです。

そこのスタバに無料のコーヒーセミナーの案内の看板が出ていたので、申し込んでみました。

 

 

 

当日、参加者は6名でした。

まずはウエルカムドリンクのゆずシトラスティーをいただきました。

 

 

よく見ると、紙コップに文字が。。。

「 Welcome 」

 

有料のセミナーもあるそうですが、私が受けた無料セミナーも参加者6名に対してスタッフ2名がついていて一時間も説明、実演してくれる充実っぷりでした。

 

コーヒーをおいしく入れる基本

まずは、コーヒーの基本を習います。

コーヒーをおいしく入れるための4つの基本は、

・分量・挽き具合・水・鮮度に気を配ること。

 

スターバックスで提供している水や分量、挽き具合についても詳しく教えていただきました。

 

 

ステンレスコーンフィルターを使った抽出方法

次に、ステンレスのフィルターを使った抽出方法を実演付きで教わりました。

  1. まずは、湯通ししてドリッパーやマグなどを温めます。
  2. 挽いたコーヒーを入れ表面をならして平らにする。
  3. コーヒーに湯を注ぎ30秒蒸らす。
  4. 湯を注ぎドリップする。
  5. 最後にコーヒーを混ぜる。

 

湯を注ぐのは中央付近に円を描くようにして注ぎます。

周りが土手になるようにして、その土手を壊さないようするそうです。

 

最後に混ぜるのは、ドリップの最初の方と最後の方では濃さが異なるから。

 

 

コーヒーテイスティングのやり方

次は、淹れたコーヒーのテイスティングです。

テイスティングにもやり方があるとのこと。

 

  1. 香りをかぐ
  2. すすって口に含ませる
  3. 口の中に広げる
  4. 自分の言葉で表現する

 

へええ、、コーヒーもワインと同じようなテイスティングをするんですね。

こういうの、自分の舌に全く自信のない私には苦手分野です。

 

今回淹れてもらったコーヒーは、「ハウスブレンド」です。

一番癖のない飲みやすいコーヒーだと思うのですが、こういうど真ん中な味を自分の言葉で表現するって難しいですよね。

美味しい、とか、好き、とか飲みやすいぐらいしか出てこない貧困っぷりです。

 

 

コーヒープレスを使った抽出方法

さあ、次はコーヒープレスを使った抽出です。

コーヒープレス、全く馴染みのないもので私はお初でした。

どうやって淹れるのか興味津々です。

 

  1. 器具、マグを温める
  2. コーヒー豆を入れる
  3. お湯を入れる(ゆっくり優しく注いでもざっくり注いで撹拌しても良い、お好みで)
  4. 4分間待つ
  5. レバーを下にゆっくりおろす(豆が舞わないように)
  6. 上澄みはアクが出ているので除く

 

コーヒープレスを使った抽出の方が、技術がいらないそうです。

そのためスタバでは新しい豆が入ってきたら、まずはコーヒープレスで淹れて飲むそうです。

 

 

コーヒーは時間とともに酸化してしまい酸味が出てくるので、コーヒーを淹れてから10分から20分がおいしく飲める時間だそうです。

 

 

コーヒープレスで淹れたコーヒーの方が味がしっかりとしていて、フィルターを使って淹れたコーヒーの方が香りがたって爽やかな味だったように感じました。

(しつこいですが、舌に自信はありません、、、、)

 

 

一時間の講習でしたが、とても楽しい時間を過ごせました。

コーヒーを淹れている時の写真が全くなくて、ごめんなさい。

 

 

 

セミナーでは、スターバックスの「コーヒーパスポート」をいただきました。

今回いただいた「ハウスブレンド」のスタンプシールもいただきました。

飲んだコーヒーの所にシールを貼って、右のページには感想などを記入するのだそうです。

 

今日のコーヒーはどんなコーヒーなのか、どのくらいの焙煎でどんな味がすると言われているのか、どの地域で採れるのか、そんなことを気にかけながら、自分のお気に入りのコーヒーを探すのも楽しいかもしれません。