子どもの頃から自分の手にはコンプレックスがありました。
私は手が小さくて指が太くて短い、極め付けに爪の形が不格好なのです。
大人になるとそれなりに女性らしい手になることをほんの少しだけ期待していたのだけど、ものの見事に叶いませんでした。
もう遺伝子なので仕方がないと諦めていました。
ところが、ネイルのケアをすれば爪の形も綺麗になっていくのだそう!
これって常識なの?
結構な年数生きてきてるけど、知らなかったー!
もっと若い時に知りたかったー。
ということで、早速ネイルケアに取り組んでみることにしました。
本当ならばプロにしてもらいたいところだけど、費用の節約のために自分でやってみることにします。
まずは情報を収集してから、必要な材料を揃えました。
私がやってみようと思った手入れの方法と、そのために準備した道具です。
・・・ネイルケアの方法・・・
爪の形を整える
爪に対して垂直にして、爪の下の方が短くなるように45度に傾けてヤスリで削る。
削るための道具として、洗えば清潔に何度も使えるガラス製の物を購入。
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甘皮の手入れをする
キューティクルリムーバー(甘皮を柔らかくするもの)を甘皮に塗る。
熱めのぬるま湯に指先を5分つける。
もう一度キューティクルリムーバーを塗る。
プッシャーをくるくると回転させながら甘皮をとる。爪に当てる角度は45度。
ニッパーで余分な甘皮やささくれ、爪の横の小爪をとる。
注意点
・乾いた状態で甘皮処理をしない
・プッシャーは金属製ではない方がいい
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クリームを塗る
爪の美容液を塗る。
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ベースコートを塗る
甘皮にはつかないように横はギリギリまで塗る。塗り残しが無いように。
以上がネイルケアの手順です。
一週間から十日に一度の ペースでお手入れをします。
私の爪は今とても痛んでいて、二枚爪になっている指がたくさんあるんです。
爪先が割れて上半分が剥がれると乾燥してきて爪が反り始めてきて、弱った爪が割れてくる。やっと伸びてきた爪の先がまた二枚爪だった部分からさらにヒビが入ってきて、、、というのを繰り返しています。
どうみても乾燥している状態なんだけど、マニキュアを塗るとさらに爪を痛めるのだと信じていました。
ところが、違うようです。
キューティクルが剥がれている髪の毛を保護してあげるように、痛んだ爪はカバーしてあげる方がいいのだそう。
ベースコートを塗ると爪の保護になるので塗った方がいいんだそうです。
また甘皮を処理することで爪母(そうぼ)に良い酸素が届くようになり爪が健康になるのだそうです。
ケアは最低半年は続けると良いそうなので、これからしばらく週一でお手入れを続けてみたいと思います。