暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

残りものに思う母親の役回り

唐突ですが、私、子どもの頃ゆで卵が嫌いだったんです

おでんの玉子はもちろんのこと

玉子のサンドウィッチも好きじゃない

サラダとかに乗ってる薄く切ったゆで卵もできでばご遠慮願いたい

 

だけどね、大人になったら

食べられるようになったんです

えらい!私!

 

自分で料理を作る時だって

ちゃんと作るんですゆで卵、たまには

おでんにだって入れるんです、忘れなければ

家族のためにね

 

そんなんなんで

先日作った鶏の手羽元と玉子の煮物には

家族四人が2個ずつで、いや私は1個で、、、

の計算で、7個の玉子を入れたんです

 

で、二日後の結果

 

昨日すでに、朝と昼に一つずつ私が玉子食べてんの

 

で、残り3つって!!

 

肉の方がたくさん入ってたのに逆転現象起きてるし!

 

いーよ、いーよ

朝からしっかり食べちゃうよ

 

って、結局このあと玉子ひとつ追加で食べて

残り肉1玉子1のフィフティフィフティまで持ってきましたよ

どーせ食べるの私だろうからね

 

 

 好きなものを好きなように食べられるのが子どもたちで

その残った偏りを片付けていくのが母親の役回りなんだよなぁ

 

あまり好きでもないものでも家族のために作って

あげく自分が食べるハメになる

ったくもーって思いながら

そして今日もご飯を作る

 

これが母親の役回り

決して嬉しくはないが

まあ悪くもない

 

としみじみ思う朝、満腹