暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

ロイヒトトゥルムに合わせる万年筆を決めました

新しいことを始める時にはワクワクします。

新しいノートを使い始める時にもワクワクします。

初めてのノートで本格的にバレットジャーナルを始めるって、両方がいっぺんにやって来てとびきりのワクワクです。

 

そんなワクワクが高まるほど、新しいノートに最初にペンを入れる時のドキドキは高まりますよね。

 

ロイヒトトゥルムにはどのペンで書こうかな〜。

ここ最近の頭の中のどこかにずっと居座っていたこの思考、ようやく結論が出ました。

 

 

 

ロイヒトトゥルムに最初に使った万年筆は

インクによっては案外抜けることがわかったロイヒトトゥルムですので、必然的に使えるインクが絞られました。

 

その中で、一番私の中で品格の高い万年筆を選びました。

 

モンブラン マイスターシュテュック149 です。

インクはモンブランのミッドナイトブルーです。

グレーが強いブルーブラックで落ち着いた色で、大好きな色です。

 

 

もう一つ、活躍してもらう万年筆は

そして、デイリーログを書いたのはこちらです。

セーラーのプロフェッショナルギアΣ です。

インクは、三光堂さんの名駅ブルーグレー。セーラーのインクです。

 

 

細字要員の万年筆も登場

あと、小さな文字を書きたいスペースには細字の万年筆を選びました。

プラチナ万年筆のセンチュリー3776 シャルトルブルー 超極細を使います。

インクはプラチナのブルーブラック。

 

出来るだけ純正インクを入れようとするタイプですね、私。笑

 

 

 

おまけ◎日付の書き方を考える

最後に、どうでもいいようで変にこだわってしまうポイントがありまして、それは日付の書き方です。

ちょっと考えてみました。

 

シンプルなもので空間を区切るようなデザインにしたかったのですが、まあバリエーションのなさに驚きます。

 

この中のどれにしたのか、興味を持たれた奇特な方は上の方の写真を見てみてくださいね。

 

ちなみに、このページはセーラープロギアΣの名駅ブルーグレーです。

 

 

 

 

最後に

いろんな万年筆を使って、いろんなインクを使って気の向くまま書くのが好きなので、これから他の万年筆の出番もどんどんあるかもしれません。

ですが、この3本の万年筆をこのバレットジャーナルのメインとして使っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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バレットジャーナルを始めよう!はじめにどんなページを準備したのか。

いよいよ7月が始まりました。

今月から、ロイヒトトゥルムでのバレットジャーナルを始めます。

 

これまでは、ほぼ日手帳 weeks MEGA のメモページを使ってバレットジャーナルをしていました。

なので、手帳のマンスリーやウィークリーのページに予定を書いて、デイリーログをメモに記入するというやり方でした。

ゆるいやり方でのバレットジャーナルといったところでしょうか。

 

なので、初めからきちんとページを準備するのは初めてです。

バレットジャーナルの本を参考にしながら、かつこれまでのやり方を踏まえて、私らしいページを作っていきたいと思います。

 

 

 

キー

まず、最初はキーのページ。

シンプルに記入したいところですが、記号の使い方がしっかりと定着するまで鉛筆で補足を入れました。

そして、カスタムバレットの "G" を、ジムに行くという意味で使う予定です。

 

フューチャーログ

次は、フューチャーログのページ。

実を言うと、これまでふーチャーログをうまく使えていませんでした。

フューチャーログに記入する事柄をマンスリーに記入していたと言うことかもしれません。

ちなみに、左右でスペースを分けて、右側には家族に関する事柄を記入する予定です。

 

マンスリーログ

次は、マンスリーログとファミリーマンスリーのページです。

 

左側のページが、マンスリーログ。

こちらには、左側にその日にあった出来事など記録として残しておきたい事柄を、右側には読んだ本の記録をつけます。

 

一番右側の三列は、習慣トラッカーです。

習慣化したいことは多くても2、3個に絞った方がいいと言うことで、先月から3つにしています。

 

ファミリーマンスリー

そして、右側のページはファミリーマンスリーです。

3人の子どもの予定と、夫の予定をまとめています。

5人分の予定をまとめるとごちゃごちゃになって分かりにくいので、このページは作りたかったページです。

夫の予定は、夕食を食べるかどうかの把握のために入れています。

 

 

マンスリー

次は、作るかどうかすごく悩んだページです。

マンスリーはこれまでの手帳には必ずあって一番よく使ってきたページです。

ですが、バレットジャーナルの公式本の中にはこういった形のマンスリーはありません。

公式本では、先の予定はフューチャーログで管理して、当月になるとタスクページに移動させます。

それをデイリーログに落とし込んで予定を管理します。

そして縦一列に日付の並んだマンスリーログには、その日にあった記録に残したい事柄を後から記入することが勧められています。

 

ですが、個人的にはこれまでの慣れ親しんだマンスリーを先の予定を把握するために使いたくてこのページを作ることにしました。

前の方のページのマンスリーログを1日が終わってから記入するログにして、このマンスリーを未来の予定把握のためのマンスリーとして使うつもりです。

 

 

ジムスケジュール

次のページも同じくマンスリーですが、こちらはジムの予定を記入します。

予約が必要なプログラムは先に記入しておきます。

それから、受けたプログラムなどは後から記入して、1ヶ月でどのくらい運動したのか記入します。

今月も作っていたページなのですが、便利なだけでなくどんどん埋まってくると達成感も味わえて開くのが楽しみなページです。

 

読みたい本とウィッシュリスト

左のページは読みたいなと思った本を書いておくページです。

これまでは、日々のページの所にメモ的に書いていたのですが、情報が流れていってしまうと感じていました。

そのためこのページに集約させることで情報にアクセスしやすくなるのを期待しています。

右のページは、ウィッシュリストです。

タスクも記入するのですが、より自分がやりたいことをやるのだと言う気持ちが表現できるウィッシュリストと言う名前の方を選びました。

 

支出記録

最後は、支出記録のページです。

 

ページの幅の制約もあり、最小限に項目を分けてみました。

  • 食品・日用品
  • 子ども
  • 自分
  • その他

の4項目です。

子どもの成長と共に学校や部活にかかる金額も大きくなってきているので、子どもにかかった分の項目を立てました。

あとは、自分のために使っているお金を自制のためにも。

 

今自分が知りたいお金を項目にあげていると言う感じです。

 

 

 以上が私が準備したページの全てです。

出来るだけ簡潔にシンプルにと意識したつもりですが思いの外ページが必要になりました。

どんなページを作るかで、自分がどこに意識を向けているのかがあらわれてくるのが面白いです。

 

 

 

 

 

 

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さあ、バレットジャーナルを始めよう!準備編。その1

6月も最終日。

明日から新しくスタートするノートでバレットジャーナルを始めます。

 

 

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バレットジャーナルを始めるにあたり、いくつか準備しておくことがあります。

 

ページの最初に、

  • キー バレット(記号)の意味を記したページ
  • フューチャーログ これからの予定を書くページ
  • マンスリーログ 月の予定を書くページ

を準備しなくてはいけません。

 

その他にも、自分が書き記しておきたいことがあればページを作っておきます。

 

 

最初にマンスリーログを書く

私は、キーやフューチャーログのページを空けておいて、先にマンスリーログを書くことにしました。

 

自分の予定を記すためのマンスリーログと、家族の予定を記すマンスリーログを分けて、見開き2ページで俯瞰できるようにしました。

 

左が私の予定、右が家族の予定(子ども3人+夫)です。

 

私の予定には、午前・午後とスペースを分けて、その右側に習慣化したい事柄のトラッカーを加えました。

 

右側のページは、四人分のスペースをそれぞれに確保。

複数の人数の予定を書くにはこの方法が一番見やすいです。

 

 

どのペンを使うのかが重要でした

で、ここで問題が!

上の写真の右下の汚れ、見えますか?結構な汚れ方してますよね?

ガーーーン!

 

これ、実は、水性ペンで定規を使って線を引いたために定規についたインクが広がってしまったのです。

使ったペンは、エナージェル。

ペンの先が細くて使いやすいのですが、インクが潤沢に出るので汚れやすいんですよね。

 

まず最初に書いたのがこのページだったので、次に書いた左側のページはペンを変えました。

使ったのは、PIGMA 01 。

今度は汚れることなくきれいな線を引くことができました。

 

 

次にまたまた問題が!

それは、マーカーの裏抜け問題。

 

土日や祝日が一目で分かるように黄色のマーカーで塗っています。

これは、最初はグレーで塗りたかったのです。

使おうとしたのは、マイルドライナーのマイルドグレー。大好きな色です。

 

ペンを紙に置いた瞬間、嫌な予感が。。。

すぐに裏を見ると、

ちょんと置いただけで、この存在感。

このまま線を引いたら、ポツポツと気になる点が残ることでしょう。

 

 

ペンテストをしよう!

ここでようやくペンテストをすることにしました。

使いたいペン、スタンプのインクを確認です。

 

わかりやすいように写真を並べてみました。

結構透けているように感じますが、実際に見るとあまり気になりません。

ただ、パイロットのインクはほとんど抜けが気になります。

 

スタンプも上の2行の STAMP TEST は、新しいシャチハタの黒スタンプ台。

下の TEST は、新しいスタンプ台の後に古いスタンプ台を重ねて押したもの。

多すぎるインクを少し吸ってくれて色が落ち着いています。

 

 

ちなみに、エナージェルの抜けはこんな感じでした。

 

 

まだまだ、作りたいページはあるのですが長くなったので続きはまた。

 

 

万年筆インクの世界「マツコの知らない世界」インクコレクター武田健さんがすごかった!

万年筆インクの世界!待ってました〜!

 

インクを2000種類以上集めているインクコレクターの武田健さん。

お名前は知ってはいたものの、お話を聞いたりするのは初めてでした。

 

まず、インクが2000以上って、すごいですよね!

いくらなんだ?と思わず計算したくなっちゃう。

インクだけじゃなくて万年筆も考えると・・・。

 

そして圧巻だったのは、インク帳。

 

綺麗に色分けされて、インクの濃淡まで分かるようなフォッーマットでかっちりと書かれていましたね。

それが2000以上も!

それだけの数があると自分がどんなものを持っているのかわからなくなりそうですが、きちんと整理されているのが素晴らしい。

いやあ、インク愛ですね。

 

テレビではさらっと映るだけだったんだけど、もっとじっくり見せてもらいたいなぁ。

 

 

 

 

あんなテレビ見ちゃったら、自分のインクってどんな感じ?って気になってきまして。

 

私の持っているインク全員集合で写真を撮ってみました。

 

 

 

ボトルもカートリッジも含めていますし、ボトルは箱も写っているので実際よりも多く感じます。

 

 

ボトルが14個、カートリッジ9種類でした。

ほぼほぼ実用的な濃い色ばかりですね。

 

次は、インクが少しずつ減っていく様子を楽しみながら使い切る喜びを味わいたいので、これ以上増やすことなく使い込んでいきたいなと思っています。

 

 

 

 

 

KAWECOのパケオにKAWECOのcaramel brown を入れました

久しぶりに万年筆のお話。

 

ちょうど一年ほど前に購入したKAWECO のパケオ。

ずっとカートリッジのブルーブラックを入れていました。

 

インクがなくなったので、今度はキャラメルブラウンを購入しました。

 

最初にしっかり洗浄して、カートリッジを入れた日。

 

薄めのブラウンですごく好きな色!

こんな優しい色のブラウン欲しいなと思っていたんですよね。

 

と、その4日後。

濃くなってるよーー。イメージ違うよー。

 

 

改めて、他の色とも書き比べ。

 

KAWECOのキャラメルブラウンは、正統派な茶色という感じ。

チョコレート色。

 

稲穂は、茶色というかもっと黄色みの強い色。

今は、ペリカンの茶縞に入れています。太めの文字の方が合いますね。

稲穂を使い切ったら茶縞に新しく薄めのブラウンを入れたいので、どれがいいかゆっくり吟味中です。

 

山栗は濃いめの茶色。

細字の万年筆に入れていて手帳に書くのがぴったり。

色彩雫の中で一番最初に欲しい!と思った色です。

 

 

KAWECOのキャラメルブラウン、洗浄直後の色が最高でしたが、今の色も王道のいい色です。

 

 

【購入記録】Starbucks サクラジャーナルブックの中身を紹介します

スターバックスのサクラジャーナルブック を購入しました。

中身がどんな感じなのか早速レポートしてみますね。

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中身の紹介

ジャーナルブック の裏帯に中身の説明があります。

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パーソナルコンテンツが2ページと、ノートが189ページです。

 

まずは、開いてすぐのページ。

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つぎに、パーソナルコンテンツのページです。

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かわいい!

ちょっとした特別なページが入っているのがうれしいですね。

 

その次のページはこちら。

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全ページ柄入りですが、このページだけマグカップとコーヒー豆柄。

 

そのあとのノートのぺージは、

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この見開き4ページの繰り返しです。

 

いろんな場所にサクラが舞っている感じで爽やかです。

 

見たところ5ミリ方眼で、罫線のカラーもピンク色!

薄い色の罫線で邪魔にならずいい感じです。

紙が濃いめのクリーム色といったところでして、ピンクとの色合いもいいです。

素敵女子のノートといった雰囲気がぷんぷんなのですが、私が持っても大丈夫でしょうか??

 

もうひとつ!

裏表紙を開くと、紙のポケットが付いています。

モレスキンなどに付いているのと同じようなものです。

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気になる紙質は?

今持っている万年筆で試し書きしてみました。

 

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どうでしょう?

パイロットの色彩雫、稲穂のインクで書いたものは点々と裏抜けがあります。

パイロットのブルーブラックの方は大丈夫ですが、ごりごり書いたらすぐ抜けそうですね。

 

紙はざらざらタイプですね。

滑りにくく書くときに抵抗を感じるのが好きな人向きだとおもいます。

 

 

以上、簡単なレポートでした。

 

かわいいノート、大事にしまいこまずにどんどん使っていきましょう〜!

 

【購入記録】パイロットグランセが新年筆となりました

昨日書いた、ペンクリニックのお話。

実は、その後があります。。。

 

ペンクリニックが行われていたのは、栗田商会というお店でして、ちょうどセールの真っ最中でした。

 

 

 気になる万年筆の取り寄せをお願いし、ケースに並んでいる万年筆を見ていました。

 

すると、美しい万年筆が。。。。

ずいぶんと悩みました。

既に廃盤になっているものでしたのでこれから出会うかどうか分からない。

そして、その日はセールで40%off で購入できる。

 

あああー、買っちゃうでしょ?

 

パイロットのグランセ ブラックです。

 

黒の細かなラメのマーブルです。金のラインも美しいです。

 

3号の小さめのニブ、細字です。

キャップは回すタイプではなくて、カチッとそのまま取り外せます。

 

細字で嵌合式という組み合わせを手帳で使いたいと思っていたのも購入の決め手です。

 

 

私の中では、このパイロットグランセはカスタム98のお兄さん。

上がグランセ、下がカスタム98です。

 

このカスタム98も3号ニブの嵌合式なのです。

こちらはディープレッドの中字です。

 

このカスタム98がとても気に入っていて、この黒の細字が欲しいと思っているんですが、すでに市場から姿を消してしまって。。。

 

 

そこでこのお兄さんグランセ。

 

すっきり細身のお兄さんに、ちょっとぽっちゃりの妹。

 

ニブはどちらもゴールドで、きれいですね。

 

落ち着いたカラーにアクセントのゴールド。

いいですねー。

 

 

このグランセ購入の時は、店員さんとおしゃべりしながら選んでとても楽しい時間でした。

 

そして、購入してすぐにペンクリでみてもらいました。

購入時にチェックしてもらえるだけでもすごくラッキーなのに、このグランセをデザインしたときのお話も聞かせてもらえたりしたんです。

 

楽しい素敵な思い出も万年筆とセットになって、すでにかなりのお気に入りになっています。

 

ちなみに、インクはカートリッジのブラック入れました。

コンバーター買うの忘れました。。。。

 

 

 

 

 

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