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今年の目標と【読書記録】海辺のカフカ 村上春樹

今年の目標

昨年の目標は、年間100冊の本を読むでした。

年末ぎりぎりになんとか達成できました。ほっ。

 

今年も同じく、年間100冊の本を読むを目標にします。

 

本のジャンルは問わず、気になった本を読んでいきます。

これまで読んだことのないようなジャンルの本にも挑戦する一方、興味ある分野の本はより深く読むというメリハリつけた読み方ができるといいな。

 

なにせ昨年はぎりぎりだったので、今年は余裕で目標達成できるよう楽しんで読んでいきたいです。

 

あわせて、読んだ本についてのアウトプットとしてブログにたくさん記事を書くことも目標にしたいです。

 

 

 

年初に読んだ本 

さて、今年の初の読書は、村上春樹さんの『海辺のカフカ』でした。

偶然にも昨年のお正月にも、村上春樹さんの『騎士団長殺し』を読んでいました。

お正月という日常から解放される期間、村上春樹さんの世界に浸るのにぴったりです。

 

 

15歳の少年田村カフカは、父親から逃れようと家出をします。幼い頃母に捨てられ愛されることを知らない少年は、自由を求め旅立ち世界一タフな少年になると心に誓います。

 

もう一人の主人公は、子どもの頃の出来事がきっかけで、文字も読めなくなり知的なハンデを背負うことになったナカタという人です。猫と会話のできる不思議な老人です。

 

関係のない二人は出会うことはないのだけど、片方が異次元の世界の入り口を開け、片方がその世界に入って行く。

 

簡単にまとめられない世界なのですが、少年は温かい人たちに出会い心の中の伝えたいことを伝え、さまざまな体験を重ね進んで行きます。

そして、自分の中にある恐怖や怒りを乗り越え本当に強い人間になることができるでしょう。

 

ナカタは、まだ子どもの頃にきっと入り口から入ってしまった。

教育熱心な両親に期待され育てられていたナカタは、その世界から出ることはできなかったのではないでしょうか。そこから出るには幼すぎたし、出るように助言してくれるような人もいなかった。そして自分自身の中身を失ってしまったのではないでしょうか。

 

メタファーとは

本の中で何度も出てくるメタファーという言葉ですが、意味を調べると、

隠喩、暗喩ともいい、伝統的には修辞技法の一つとされ、比喩の一種でありながら比喩であることを暗示する形式ではないものを指す。

とあります。

この言葉は他の本でも重要な言葉として出てくるのですが、私には読み解くことが難しい言葉です。

 

読みながら私が感じている感覚だけでなく、もっと多くの意味が含まれているのだろうと思いながらも、今の自分の感覚を大切にしたいと思いながら読んでいます。

繰り返し読むと違うことに気付いたりするんだろうなと。

 

ギリシャ神話や哲学的な内容、そしてクラシック音楽の話も多く出てくるのですが、知識があればもっと深く理解できるだろうにと思う所も多かったです。

知識があることで世界の見え方も違ってくるでしょう。

 

 

感じたこと

きっと自分の知らない世界がまだまだ世の中には広がっていて、私が感じとることができているのは世界のほんの一部なのかもしれない。

 

村上春樹さんの本を読むといつもそう感じます。

 

もっと耳を澄まし、目を開き、風を感じよう。