CDプレーヤーを処分したことで、部屋がすっきりとしてとても気持ちがいいので、部屋の不用品処分が勢いづいています。
特に、3月末までのオリンピックのメダルになる回収の対象になるものを、この機会に処分してしまいたい。
というのも、もう一つ我が家に眠る古い家電があるのです。
それは、ノートパソコンです。
メーカーに連絡をして送って処分するって結構面倒で、そのまま放置されております。
が、この勢いで処分してしまいたい!
処分自体は回収ボックスに入れるだけで楽チンなのですが、パソコンを捨てる前には個人情報を消去しなくてはなりません。
パソコンを廃棄する前にするべきこと
パソコンについての知識が乏しい私は、初期化すればいいんだと思ってましたが、全然違いました。びっくり!
その記録もかねて記事にしてみます。と言っても、全然難しいことはないのですが、、、。
リカバリではデータ消去できない!
私が思っていたものは、リカバリというもので、それはどんなときにするものなのかというと、
- 起動しない
- ウイルスに感染した
- システムを入れ直したい
- Cドライブをフォーマットしたい
という時にするのだそうです。
そのリカバリも、
- 「マイリカバリ」(富士通PC)を使うリカバリ
- 購入時の状態に戻すリカバリ
- 領域を変更するリカバリ(ハードディスク内のデータ)
と3つの種類があったんです。
ですが、このリカバリでは、
ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報が変更されるだけで、実際にはデータが見えなくなっているだけという状態です。
一見消去されたように見えますが、(中略)本来のデータは残っているのです。
なのだそう!
知らなかったーー。データを消去するって分かりにくい。。。。
そして、パソコンの廃棄・譲渡時のデータ流失を回避するためには、有料のサービスを利用して消去することをお勧めしますと書かれています。
廃棄する場合は、ハードディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・磁気的に破壊することをお勧めします、ですって。
なかなかそこまでは、、、、
我が家のパソコンには、パソコン廃棄・譲渡時のデータ流出回避のための安全策として専用のソフトウエア「ハードディスクデータ消去」が添付されていました。
ファイル削除や初期化と違い、ハードデイスクの全領域について、元あったデータに固定パターンを上書きするため、データが復元されにくくなります。
のだそう。
この「ハードディスクデータ消去」のディスクを使ってデータ消去しました。
ハードディスクデータ消去をする
付属のディスクをパソコンに入れて指示の通りにクリックするだけです。
何度かクリックするだけですので、本当に簡単でした。
説明書にはデータ消去には数時間かかると書かれていましたが、40分ほどで終了しました。
終わったパソコンとアダプタを持って、近くのホームセンターに設置してある小型家電回収ボックスに処分してきました。
ついでに、処分し忘れていたCDプレーヤーのリモコンと使っていないコード類もまとめて処分してきました。
パソコンを処分してみた感想
なんでこんなことぐらいなのに面倒がっていたんでしょう?
実際にやることよりも、やり始めるまでの説明書やパソコン、アダプターを用意したり、何をしたらいいのかを調べるといったことのハードルの方がよっぽど高かったです。
この何をしたらいいかよく分からないことに対しての面倒だというハードルはかなり強敵です。
このハードルをやっつけるためには、一つ一つの作業を細かく分けてハードルを下げるか普段から見聞を広め知識を持っておくしかないかもしれません。
ということで、
パソコン処分簡単だよ。
小型家電リサイクルボックスはすごく便利だよ。
というお話でした。