先日購入した雑誌「PEN」の表紙が好きすぎて、自分も描いてみたくなりました。
文字もイラストもかわいい!
それに万年筆独特のインクの濃淡や色合いが魅力的で、さらに手書きのゆらぎのある線がいいんですよね。
以前も LAMY Safari を購入した時にもイラストが描けるようになりたいなぁと思ったことがあるんです。
ノートの端に描いたりもしていたのですが、ちっとも上手にならずいまいちのイラストでテンションも上がらず。。。。
やっぱり初心者はお手本を見ながらまねることから始めなくては、上達に時間がかかりすぎてしまいます。
ということで、描けるようになりたい理想のイラスト・文字の方の本を購入してみました。
まず左側は、先ほどの「PEN」の表紙を描かれたチョークボーインさんの本です。
『What a Hand-written World ! すばらしき手描きの世界 チョークボーイ』
内容は、文字のフォントが数種類描かれています。
基本の書き方やきれいに描くための書き順やポイントもあって説明が丁寧です。
手描きグラフィックを描くための実践も。
準備するものから描き方まで。
黒板にチョークもいいですね。
この本を見てから、お店にある黒板が目につくようになりました。
興味を持つと今まで見えなかったものが見えておもしろいですね。
昨日行ったコーヒー屋さんにも黒板が!
思わず写真に収めてきました。
本の中にも実際にお店で描かれた写真がたくさん載っていたのですが、私が行ったことのあるお店の写真がたくさんでていて、当時ぜんぜん気付いていなかった自分が残念になりました。
もっとしっかり見ておけば良かった。。。そのお店移転したらしいんですよね。
新しいお店でもあるのかな??
そして、右側は女性らしいラインがおしゃれな本です。
『万年筆ですぐ描ける!Simple Sketch 兎村彩野』
ね、めちゃめちゃかわいい。
すごくシンプルなラインで描かれているので、お手本にして描けば簡単!な気がする、、、んですが、まあ、そう簡単にはいきません。。
これは描き慣れないときっとこの雰囲気は出せないのでしょうね。
本と一緒に写っている小さな冊子は「なぞり描きブック」です。
本は広げたままにしておけないので、この冊子が便利そうです。
この本にもお手本フォントがいくつもあって、イラストもたくさんあるので練習用に良さそうです。
なにより本当に好きなイラストをお手本にできるのがうれしいです。
この2冊を使ってしばらく練習したいとおもいます。
たのしいなーーー!