暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

手帳の使い分けについて 手帳複数使いのすすめ

今年は手帳を何冊か併用しています。

先日記事にかいたように、スケジュール管理に使っているのは2冊です。

他にはダイエット記録用、献立買い物管理用、日記などが数冊あります。

 

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こんなに何冊も使うというのは初めてのことで続くかどうかわからないなと不安も持ちながら始めたことでした。

ですが、今のところとても快適に複数使いをしているんです。

 

 

手帳を複数使うメリット

学生の頃に教科別にノートを分けましたよね。

英語は英語に適したノート、国語は縦書きで使うノート、それぞれに適したノートを準備して消費するペースもバラバラでした。

仕事でもプロジェクトごとにファイルを分けるのは当たり前です。

 

その感覚と同じです。

スケジュール管理用の手帳、ダイエットのアクションプランを実行できたか記録する手帳、ネットスーパーの購入記録と献立用の手帳、家族のことを書いている日記、自分の楽しみのための日記、、、

それぞれについて記録しておきたい事柄にあった手帳を使うのです。

 

そうすると、情報ごとにノートが振り分けられている状態で、すっきりと整理することができ分かりやすいのです。

 

もちろんそれぞれ手帳ではなくノートでもできることですが、手帳を使うと日付けを記入する手間を省けるだけでなく、一年間の情報をきれいにまとめることができ流のです。

 

もともと一年間使うように作られているものなので丈夫ですし、カバーまでついているし利用しない手はないです。

 

複数使いを楽にする方法

きちんと記録をつけることは良いだろうとは分かっていても、それを続けるのがなかなか難しいですよね。

 

自慢じゃないですが、私もこれまで何度も挫折を繰り返しています。

 

で、楽につけるためにやっていることは何かというと、

  • すぐ手に取れるところに手帳と筆記具を置いておく
  • 手帳に書くことを決める
  • 書く事柄は控えめにして短時間で書く
  • それぞれの手帳の書く時間帯を決める
  • 書けない日があっても気にしない

 

いくつかの手帳があると、あれは書いたっけ?次は何を書こうかな?となったりするのですが、そういったことに思考を使わないようにするのです。

 

これ書いて、これ書いて、これ書いて、はい終わり!

というイメージでササッっと済ませるのがポイント。

 

楽しみのための日記はゆっくりと時間をかけて楽しめばいいんです。

そうでない記録のための手帳はルーティンのなかに入れる。出来るだけ労力をかけずにできる状態にすることが大事です。

 

 

つまり、何を書くかいつどの順番で書くか、あらかじめ決めておいて書くときには迷わないこと。

ちょっと違うなと思ったら変更して試しながら、自分が一番やりやすいルールを好きに決めればいいんです。

これはいらないと思えばやめればいい。

そのくらいの自分勝手なルールを作るのが負担が少なく続けられます。

 

私もまだ試行錯誤中です。

暮らしを楽に回せるように、自分が成長できるように、手帳を活用していきたいと思っています。