暮らしと手帳と万年筆

充実した毎日を送るために、暮らしを自分でつくっていこう。好きなことで埋め尽くそう。

手帳の日、一年を振り返る

今日は12月1日。手帳の日だそうです。

手帳を活用して一年を振り返り、翌年分の新しい手帳を準備する時期であることから、制定されたのだそうです。

 

新しい手帳をいつから使おうかと昨日の記事に書いたばかりなのですが、新しい方に目を向けるだけでなく、一年の振り返りをするのも大切なことですよね。

  

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手帳をもとに一年を振り返る

バレットジャーナルからスタート

2017年にバレットジャーナルというものを知り、2018年はバレットジャーナルだーー!と意気込んでスタートしました。

 

インデックスにフューチャーログ、マンスリーログ、タスクリスト、習慣トラッカー。

 

いま流行っているような手の込んだスタイルではなく、最初に提唱された方のスタイルでごくごくシンプルな形のバレットジャーナルでした。

 

習慣トラッカーに挑戦

このバレットジャーナルで初めて習慣トラッカーの概念を知りました。習慣化したい事柄を書き出し、毎日達成できたかどうかチェックしていくのです。

 

最初の習慣トラッカーには7つの項目が並んでいます。手帳の使い始めということもあり、どれも目標としてはすばらしすぎるものばかりでした。

こうなりたい自分の100点満点の姿が理想として描かれています。

 

でも、私には高すぎた目標設定は、早くも2週間そこらで記入がストップしてしまっていました。挫折、はやい。。。

 

できない自分を記録したくないんです。振り返りたくないんです。

 

おお、ページをめくると、翌月もまったく同じ項目が7個並んでいます!

がんばってますねー、わたし(笑)

今度の挫折は、26日でした。残念、後少し。。。

 

ですが、その翌月には習慣トラッカーの表は姿を消してしまいました。

 

『減らす技術』の習慣化チャレンジ

 

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10月に読んだ本『減らす技術』では、習慣化チャレンジというものが出てきます。

 

習慣化チャレンジのルール

  1. 一度にひとつだけ
  2. 達成しやすいゴールを選ぶ
  3. 目に見えるゴールを選ぶ
  4. いつも同じ時間に行う
  5. 毎日報告する
  6. 前向きな気持ちを忘れずに!

 

ひとつだけ、達成しやすいものを。

私の習慣トラッカーに並んだ項目とは真逆ですね。

こうやって見返すと、失敗するのが目に見えるようですね。

 

この本を読んで再び習慣化に挑戦しました。10月末から11月にかけてです。

この時に挑戦したのは、シングルタスクを徹底するでした。

 

 

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習慣化にチャレンジしている項目がひとつだけというのが意識を集中させやすくて負担が大きくないのを実感しました。

 

あれもこれも、やりたい。その気持ちは大切かもしれないけれども、やりたい気持ちよりもやれることをひとつずつ確実にやっていく方が間違いなく身につけやすいです。

 

ひとつのことを習慣化させることができて、また次のことにチャレンジすればいいんです。

 

 

次の習慣化チャレンジは?

一年間の手帳を見ながら振り返りを行うと、自分の行動がわかりますね。始めは気持ちも高まってよしやるぞー!な感じなのですが、少しずつ泡が消えていくように意気込みも薄れていく感じ、、、、。

 

私はどんな風になりたいのか。

 

変わりたい項目はたくさんあるのだけど、その中でも何が一番本質的なことなのか、生活の中で制限すべきやらなくていいことは何なのか、振り返って考えるのがとても大切だと思います。

 

次の習慣化チャレンジを何にするか、自分に向き合う時間を取りたいです。